苗字の由来

苗字にも様々な諸説があり、由来があるのをご存知でしょうか?

印鑑を置いてあるお店に行ってみてください。

圧倒的に「藤」の漢字がつく苗字の印鑑が多いはずです。

 

それもそのはず、平安時代から約400年続いたとされる時代のお話。

その時に絶大な力を持っていたとされる藤原氏。

 

その藤原氏の影響があるのではないかとも言われているのですが、そんなに影響力がある一族って恐ろしいですね。

 

苗字が日本で急速に広がったのは、その殆どが平安時代後期から室町時代にかけてと言われています。

 

明治に入り、戸籍制度と呼ばれるものが導入され固定された苗字が増えていったと言われています。

 

もうこうなると歴史の勉強ですね。

 

幾つか例を挙げてみたいと思います。

 

地名に由来する苗字

例:石川、香川、山形、色々あります。

地名に由来する苗字の人は、日本で最も多いとされています。

 

地形や風景が入った苗字

例:田中、風間、林

日本は川や山、田畑が多く存在します。

それに基づいて苗字を持つ人も多数おり、似た地形の地域であれば同じ苗字を持つ人が多い。

 

位置や方位に関連する苗字

例:西田、東野、北井

これは何を表すと思いますか?

聞くまでも無いと思いますが、「東西南北」に関する苗字です。

その人が住む土地の中で、家の方角や位置を表す苗字なのですが、ルーツを辿るのは困難と聞いた事があります。

 

職業に関する苗字

例:犬飼、大蔵、屋本

当時の歴史背景も加わってなのかもしれないですね。

「越後屋」と言う様に自分の名前を屋号にして商売をする人も多かったみたいです。

 

「藤」のつく苗字

何度も書いている様に、今最も日本で多いとされる苗字です。

その殆どが藤原氏から生まれたらしいです。

 

藤原と名乗る人が多すぎたために、自らの職業や地名と「藤」とを足して苗字にする人もいたらしいです。

 

 

 

もし今の世の中が同じ苗字だけになると印鑑の必要性がなくなってしまう様な気もします。

 

日本ではこの様に色々な場所や職業、地名などに関する苗字が多いのですが、海外になるとまた話が広がります。

 

クリスチャンの人は聖書にちなんだ名前をつけたり、イタリア人であれば、古代ローマの頃から使われている歴史の苗字だったりします。

 

名前や苗字はその国の歴史や、その人の個性を表し、日本人であれば多くの人が所有しているであろう印鑑。

 

これはとても大切な物であり、その個性を証明する証と僕は考えています。

 

周囲に流されやすい日本の人々、個性を出しすぎると煙たがられ、避けられる。

個性をだし、自己主張する事は決して間違っていないと思うのですが・・・

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